フリーランスプログラマーになれば年収1000万円超!
まことしやかな言葉が先行して都市伝説のような話を聴きます。
実際のフリーランスエンジニアの平均年収は550〜600万円前後だそうです(2019年)
年収1000万円を超えるエンジニアは数パーセントの割合でしかありません。
しかし、フリーランスエンジニアになって家族を養って生活を続ける程度は平均して稼げる状態になることは確かですが・・・さらに
稼ぎ続けられるかどうかは、あなた次第。と言うのが正直なところでしょう。
わからないことだらけですね。
- 未経験からフリーランスで稼ぐ具体的なロードマップ
- フリーランスエンジニアに必要なスキルと知識
- フリーランスになって仕事を受注する具体的手法
具体的にどんな風に立ち回ればエンジニアとしてスキルを身につけて案件を獲得出来るようになるのでしょうか?
本投稿では未経験からフリーランスになって、年収550万〜600万稼いで戦えるエンジニアになるまでのロードマップをご紹介します。
未経験からフリーランスエンジニアになるまでの道のり
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STEP01
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STEP02プログラミングスキルを磨く:約3ヶ月間
ProGate&ドットインストールの無料だけでは正直何も出来ません。
プログラミングの基礎を理解しただけのスタート地点です。プログラミングの基礎の基礎をマスターしてからフレームワークをTechAcademyやUdemyで学習したい教材を購入して学習を進めます。
上記のサイトはスクールでは無く動画でプログラミングが学べるサイトです。
受けたい講義だけを自由に受講出来るので格安でプログラミングをマスターしたい人にはおすすめです。 -
STEP03ポートフォリオを作る(実績公開サイト)
上記の2ステップが終わった頃には約5ヶ月〜6ヶ月が経過している事になります。
実力的にWebサービスまで作れるぐらいの実力が付いているのではないか?と言うレベルになっています。もし、この時点でプログラミングスキルに自信が持てない方はさらにプログラミングスクールで強化するべきです。
正直、この時点で使った費用は10万円以内のはずですので、スキルに自信が付かなかった方は、もう少しプログラミングへの投資が必要になります。本気で選ぶ!おすすめプログラミングスクール厳選3社と無料スクールは選ぶべきでは無い理由2018年の初頭ぐらいからたくさんのプログラミングスクールが登場してきて「どこのスクールを選べば良いか」と迷っている未経験のあなたにおす...自信が持てるようになったら、自社サイトとしてポートフォリオサイトの構築を始めます。
ポートフォリオは、社内常駐案件(派遣)や業務委託(在宅)やマッチングサイトでの受注の際に提示して案件の提案をします。自分のプログラミングスキルを見て貰うためのサイトです。
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STEP04
かなりざっくりではありますが、上記がフリーランスとなって仕事を受注する為のステップになります。
さらに以下で詳しく解説していきます。
未経験からフリーランスで稼げるようになる?!
結論から言います。
未経験からフリーランスになって稼ぐことは可能です。
ただ、私の経験から言っても正直しんどいし、IT企業の勤務経験がなければ業務の進め方でわからない事や財務会計についてわからないことも初めは多いです。
でも、それって個人事業を始めるに当たって当たり前のことだと思います。
建築工事の1人親方を始めるにしても同じことです。
最初は誰だって初心者ですし、わからない事があるのは当然です。
そこをあえて挑戦して自分の殻を壊して1ランク上の収益をゲットしようと言うのがフリーランスの醍醐味ではないでしょうか?
もちろん苦労の連続ではありますが、苦労も含めてフリーランスで生きていくと言う事だと私は解釈しています。
特に私の場合は学歴も無く中卒ですし計算やコミュニケーションも苦手な方でしたから、人一倍苦労したのではないかと思います。
しかし、その中でも10年経った現在では年収1000万を割ることもなく6年間も継続出来ています。それも一重に苦労があったからこそ今日があり人一倍良い経験が出来たのではないかと考えています。
むしろ、当時の苦労がなければ今の安定もなかったと思いますし、今では貯金も出来て5000万ぐらいの一戸建て住宅なら現金キャッシュでいつでも買える状態にはなれました。
私が言いたいのは、大きな成功を取るならばそれなりのリスクを取る覚悟がなければ何も前に進まないと考えているからです。
私の場合は33歳からスタートしたプログラミング学習ではありますが、これからプログラミングスクールを経てフリーランスを目指そうと考えている方にも是非チャレンジ精神を持って努力して頂きたいと考えています。
これからフリーランスを目指す方へひとこと。
プログラミングやるなら黙って2年死ぬ気で頑張って全てを捧げて下さい。
全てを捧げて2年間がんばれば本当に人生が変わります。
2年でフリーランスになって3年〜5年も頑張れば気付いた頃には貯金が増え続けるような生活になります。
「誰でも出来る」ことではありますが、不安に押しつぶされて挫折する人が多いのも現実です。しかし、未来の自分を信じて一心不乱に突き進む信念を持ってやり遂げて欲しいと思います。
フリーランスならジャンルはWeb系がおすすめ!
完全未経験からフリーランスエンジニアで稼ぎたい人は断然Web系がおすすめです。
理由はビジネスをしている人全てと繋がるチャンスがあるからです。
ビジネスをしている人全ての人と繋がれるチャンスがある仕事はそうそうありません。
システム制作や特殊なプログラミングだとWeb制作のような案件の取りやすさはありません。
企業から案件を受けるには信用やコネが無いと取れなかったり、ちょっと大きな企業になると(取引)口座を開いてない業者は参入出来ませんし納期が遅れた場合にはペナルティとして200万円の違約金請求が発生したりするので、最小単位で仕事を受注出来る小回りのきく営業が出来た方が圧倒的に有利だからです。
- 最小単位で営業活動が出来る
- 個人事業でも受け入れられ易い
- 案件が募集されている数が多い
- 未経験からでも仕事を受注しやすい
- ワードプレス(CMS)の案件が多い
完全未経験から実績も無い状態で最初の1件を受注するまでが最難関と言われていますが、Web制作系フリーランスなら、意外とあっさり仕事を受注出来るのが最大の強みです。
システム開発と比べて単価は安いかも知れませんが、出回っている案件の量が多いので小さい案件を安定して受注出来るのもWeb制作フリーランスエンジニアの強みだと私は考えています。
特にWeb制作に置いてワードプレス(以下WP)開発の案件は非常に多く毎日20件〜50件以上も新しい案件が生まれ続けています。
単価が安いと言っても1件10万〜30万円、込み入った案件になると50万円80万円と比較的大きな案件もありますから、小さな案件を専門にこなすのも良いですし、前述したココナラを利用して「得意なこと」を出品して依頼が来るのを待ちながらマッチングサイトで営業活動するのも収益を安定させるコツです。
フリーランスは自営業!サラリーマン思考を捨てる
フリーランス1年目の方からよく受ける相談はダントツで以下の質問です。
実は私も営業の面では相当苦労してきました。
完全未経験からフリーランスになった人は「仕事の取り方がわからない」と言う方が圧倒的に多いです。
サラリーマンのように会社に行けば仕事がある。なんて事はフリーランスでは絶対にありえませんが、フリーランスの良さは取ったら取った分だけ仕事のお金が入りサラリーマンの数十倍もの収益を稼ぐ事が出来るところです。
サラリーマンだと売上ゼロでも決まったお給料を毎月貰え安定しますが、フリーランスで仕事が無いのは死活問題です。
出来れば独立起業前に営業の方法をマスターして、どうやって仕事を取れば良いのか?どの程度の難易度で仕事が取れるのか?肌で感じて理解するべきです。
プログラマーは在宅で家にいながら仕事が出来て高収入
しかし、その裏で必死に営業活動をして仕事を取り続けている現実があります。
いくらプログラミングが得意で短期間で凄いシステムを納品出来るとしても、発注してくれるクライアントが居なければ全く収入にはなりません。
サラリーマンと圧倒的に違うのは上記の部分で、1つの事を専門的にやっていれば良いのではなく
- 経理事務
- 営業活動
- プログラミング
全ての事をそれなりにこなせないとフリーランスとしては立ち行きません。
とは言え、駆け出しの独立エンジニアでも20代前半でフリーランスになって一気に年収1000万なんて方もいますし、同じく起業1年目で年収500万なんて方もいますから、経理会計・営業・制作含めてもそれほどハードルの高い事ではありません。
フリーランスエンジニアで年収1000万とは行かなくても、正しい行動をすればそれに近い年収を得るのは十分に可能だと言うことを知っておいて下さい。
未経験からフリーランスになるために必要なスキルは?
未経験からフリーランスエンジニアになるためのスキルはそれほど多くはありません。
- 営業手法
- HTML+CSS
- ワードプレスと周辺知識
- 確定申告(納税と会計)知識
ざっくりと上記4点のスキルセットがあれば今すぐにでもフリーランスエンジニアとなって稼げる状態になるでしょう。
Web制作のスキルだけあってもフリーランスでは稼げません、前述したように「仕事を取るスキル」が必須になるからです。
多くのフリーランスエンジニアは仕事の取り方がわからずに躓いています。
フリーランスとして起業する際には総合的なスキルを習得しておくべきです。
次の項にフリーランスが仕事を取るための営業知識について解説しています。
フリーランスが案件を獲得するための営業手法
フリーランスになって一番初めに困る最大の壁と言っても良いほど営業の難しさです。
起業してフリーランスになったとしても「仕事がなければ収入ゼロ」です。
コネやアテがあるならまだ良いですが、ほとんどの人はその様な人脈も無いと思います。
未経験から独立するわけですからITに明るい知り合いも相当少ない状態からのスタートになります。
そこで未経験からフリーランスエンジニアになった後、どのように案件を獲得するのか?営業手法についてご説明します。
- 知り合いのサイト制作を請け負う
- ランサーズやクラウドワークスなどのマッチングサイトを利用する
- 業務委託で在宅派遣に登録する
- 異業種交流会などビジネスマンが集まる場所で営業する
- SNSなどのサイトを利用して営業する
- メール問い合わせ営業
エージェント登録のメリットとデメリット
安定した仕事を得る手段としてフリーランスエンジニア専門エージェントに登録する手もあります。
エージェント登録の圧倒的メリットは「優先的に案件を紹介して貰える」ことです。それなりに良い単価の案件を回して貰えますし、スキルも自分が持つスキルを提示しておくだけなのでレアなプログラミングスキルを持っている場合も有利です。
エージェントとは、求職者と企業を繋ぐ仲介業者のことでスキルをエージェントに申告して登録しておけば条件にあった企業からのスカウトが来て案件ごとの期間に応じて在宅勤務(リモートワーク)や社内常駐などの案件を紹介してくれるものです。
社内常駐になると派遣社員みたいな働き方となりますが、同時進行案件がない時には月収も保証されていますし1つの案件に集中できるメリットもあります。
IT企業勤務経験が全くないフリーランスエンジニアなら一度は経験しておくべき!
社内常駐なので先輩プログラマーの意見や社内の雰囲気や案件の進め方など勉強になる情報をたくさんゲット出来るので1度は体験して損はありません。
マッチングサイトを利用するよりも高額な案件が多いです。
- Bizseek
- IT案件紹介サービス★PRO WORKS-プロワークス
- Another works
- エミリーエンジニア
- エンジニアルート
- BTCエージェント
- フォスターフリーランス
- クラウドテック
- ポテパンフリーランス
- High-Performer
- PE-BANK
- ギークスジョブ
エージェント系のフリーランス求人(派遣)になると登録時にスキルチェックがあったり簡単なテスト問題が出されるケースもあります。
エージェントの方も必死で良い人材を紹介して伸ばしたいと考えていて、登録すると比較的早くオファーが来ますのでマッチングサイトで案件を探すよりもまずはエージェント系に登録してIT企業で働くイメージを掴むのが先決です。
近年コロナ禍の影響もありリモートワークを積極的に取り入れている企業も増加しており在宅ワークに関して追い風となり求人数も増え続けている状況です。
35歳プログラマーおわこん説などが囁かれていましたが、今後は40代スタートのプログラマーでも十分に優遇される可能性が広がっています。
30代40代からでも独学プログラムを習得するのに遅いなんて事はありません。
エンジニア系マッチングサイトで営業
フリーランスエンジニアの現在もっとも一般的な営業手法となりつつある方法がマッチングサイトを利用した案件獲得の手法です。
ここで重要なのは自分の過去の実績やポートフォリオを提出しつつ案件に対する熱意や提案文を送って依頼を貰うスタイルです。
クライアントも仕事を頼める先が無いのでマッチングサイトを利用していますから、案件を取るのは普通に営業して回るよりも圧倒的に簡単です。
SNSでアウトプット営業
TwitterやFaceBookやInstagramでの営業も大事な集客手段になります。
日々の学習の記録だけでも、どんな事をしてる人なのか?が見えやすくなりますし、課題に対して「どのような政策を行ったのか?」と言う個人の行動の「見える化」が計れます。
クライアントとしては何か問題があった時に全く相手のことを知らない場合は「逃げるんじゃないか?」とか「テキトーに作られてしまうんじゃないか?」と不安になるものです。
と言うのもWeb制作は決して安価な価格で制作するものではありませんからそれなりの費用と覚悟を持ってクライアントは発注しているからです。
特に個人のフリーランサーに対しては「見えない部分が多くあり」常に不安が付きまといます。逃げられたとしても情報が少な過ぎるとか、名刺1枚しかやりとりしていないなんて事もよくある話です。
しかし、SNSでの繋がりやSNSで「日々の見える化」を行っていればフリーランサーの今の現状がわかり安心出来る点も多くなります。
またフォロワーがたくさんいれば発言力を持ちますし「業界に明るい人」と見て貰え、より受注しやすい状況になります。
仕事に困った時も「ひとことお仕事下さい」と言うだけで仕事の依頼DMが来る事も無きにしも非ずです。
SNSをやっていて不利になる事はありませんから、フリーランスとして独立するならやっておくに越したことはありません。
異業種交流会へ参加して営業する
経営者&ビジネスパーソン&将来独立起業しようとしてる経営者予備軍な人々と繋がりを持っておく事でホームページが必要になった際に注文して貰える可能性や経営者同士の繋がりで顧客を紹介してくれる機会が多くなります。
名刺交換だけで無く、1歩踏み入った人間関係を構築しておけば気軽に声を掛けて貰いやすくなり受注率が圧倒的に違います。
- 異業種交流会(ビジネス系)
- OOOセミナー(集客戦略など)
- 商工会議所のセミナー
- 民商などの催し
こうした異業種交流会へ参加する事の最大のメリットは「直受注」です。
トップダウンで決裁権を持つビジネスオーナーからの受注になりますので「相見積もり」が無い事。
この時のクライアントは「あなたにサイトを制作して欲しい」と言う強い意思と期待を持って打診してきてくれているからです。
つまりこうなった場合には「言い値」で契約が取れる可能性が非常に高くなり単価の良い仕事をゲットしやすくなります。
上記のような[直案件]は後々の継続案件に繋がり易く、また顧客の紹介などで「顧客が顧客を呼ぶ」ことが多い為、長い目で見れば直案件を安定して取れるようになるのが1つの目標でもあるでしょう。
異業種交流会の開催情報は 地域名 + 交流会 などで検索すれば意外とたくさんHITします。
営業のコツは「売ろう」とするのではなく「過去の成功事例」や自分が今まで学習してきたことを話す方が好印象を持って貰えます。
また今後のWebサイト制作の予定はあるか?
既に持っているならどんな「悩み」があるかを聞いておく事でホームページリニューアル案件に繋げる事も容易になります。
悩みに対してより具体的な解決案を提示できればクライアントも「親身」になってくれてると考えてくれますのでお互いにWin-Winな関係を構築出来るでしょう。
継続的に安定した収入を得る4つの方法
クラウド型マッチングサイトで仕事を受注し続けるのは簡単ではありません。
良い月は3本4本5本と調子良くトントン拍子に取れる時もありますが、全く取れない時も必ずあります。
少しぐらい稼げたからと言って無駄使いをしてしまったり、即座に設備投資や事務所開設などと思い切った行動を取ると痛い目にあいます。
特に対企業(toC)の案件をメインに受けている人は決算の関係で経費が落ちない事があったり振込入金が遅れる事も当然あります。
また、法事や病気などの個人的な理由で仕事が出来ない期間が出たり、予測不能な自体に備えて多少のプール金(蓄え)は用意しておくに越したことはありません。
- 独自の商品を作る
- 前もって次の案件の予定をいれておく
- 横の繋がりを作って案件のおこぼれを貰う
- 作業がヒマな時にブログを書く
独自の商品(ツールやサービス)を作る
これはアフィリエイトと似ていますが独自のツールやサービスを作れば「唯一無二」な存在になり1次コンテンツとなります。
サービスで言えば 有名どころですとGoogle Yahoo FaceBookなど
とてもそんな事出来ないよ!との声が聞こえて来そうですが、そんなに大きなサービスを作る必要はありません、例えばWordPressのプラグインであったりTwitterを便利に使うツールであったり、有料のWordPressテーマでも良いのです。
とにかく独自のサービスを作って販売開始まで漕ぎ着ける事が出来れば、勝手に収入を生み続けてくれる存在となります。
案件を受けて仕事している間も、夜仕事が終わって眠っている間もホームページは働き続けサービスや商品が売れ続けます。
もちろんそれには宣伝もしなければなりませんが、ブログや特設サイトを開設してSEO施策を施して待つ形になります。SNSのTwitterなどで宣伝しながら販売するスタイルも今では効果があります。
他にもココナラやタイムチケットなどのプラットフォームを利用してPDF書籍を作って販売するのもありですし、独学でプログラミングをマスターしたのならその時の学習の方法などをPDFにして販売するのもアリです。
前もって次の案件の予定をいれておく
もーれつに頑張ればクラウドマッチングサイトだけで月100万円達成は可能です。
しかし、それが継続出来るかは別の話であり取れない時は何をどう頑張っても案件が取れなかったという事もあります。
ですので、案件を貰って仕事をしている時でも毎日10分〜1時間は営業活動に時間を割り当てるべきです。
いつ仕事が取れなくなるかわからないですし、リピートのクライアントさんが来た時には受注待ちの状態を作って「人気のプログラマー」としてアピールするぐらいで良いでしょう。
リピートする程のクライアントさんであれば「あなたに仕事をお願いしたい」というスタンスに変わっているので単価を少しずつアップする事も可能だからです。
横の繋がりを作って案件のおこぼれを貰う
どうしても仕事が取れず収入に有り付けない時は、制作会社に外注作業員として案件のおこぼれを貰ったりしていました。
メインのプログラミングはやらせて貰えなくてもHTML+CSSコーディング作業だけ貰えたりバグ潰しにプログラミング修正の依頼を貰ったり、雑用の仕事にはなりますが確実な収入源の一端にはなります。
横のつながりが構築出来ていない時は、中小規模のWeb制作会社のお問い合わせページから外注として仕事頂けませんか?とお願いメールを毎日10件以上も送りまくった事もあります。
調子の良い制作会社に当たれば継続的に案件を回して貰えたり関係が続く事も珍しくありません。
意外とどこの会社もギリギリでやっていてピンチヒッターを欲しがっている会社が少なからず存在しているからです。
作業がヒマな時にブログを書く
作業がなく暇な時はプログラマーとして技術ブログを書くのもありですし、プログラミングをマスターした方法を綴るのもありです。
プログラミングを勉強するようになると検索する機会がぐっと増えますが、目につくのは制作会社のホームページである事が多いです。
それはつまりプログラミングのリファレンスを記事にして書く事でプログラマーとしての存在をアピール出来るからです。
ブログには必ずお問い合わせフォームを設けて「お仕事依頼はこちら」としておけばちょこちょこと仕事の依頼が来る事もあります。
私の場合は大きな案件(300万)の案件が入ったが最後の最後でトラブってしまいクライアントが逃げてしまって、外注費50万の赤字を喰らってしまいました。
企業の50万は小さな金額かも知れませんが個人事業者にとって50万円は大金です。
案の定、私はその後半年以上も100円均一のパスタで毎日を過ごす生活を余儀なくされました。
今となっては上記の話も笑い話ですが当時はとても笑って見過ごせる金額ではなく、1日1食100均の500gパスタ1回で済ませる日が何日も続いた時は地獄の苦しみでした。
まとめ
フリーランスは仕事をするのも寝るのも自由です。
上司も居なければ社長も居ません、1人事業主として存在するのはあなた自身です。
朝起きたは良いけど眠いから2度寝する。
誰にも怒られませんが収入機会は確実に減っている事を実感しなければどこまでも落ちていく厳しい現実が待っています。
昔から人の働き方は変わっていません。
- 個人で魚や山菜など手頃な獲物をとって自給自足で暮らすか
- 大勢でグループを作ってマンモスを狩って分け前を得るか
それだけの事です、サラリーマンであるか自営業主であるかの違いはそれだけだと私は思っています。
プログラマーなら1人でマンモスを狩れる程のパワーを得る事も夢ではありません。
具体的な例を出すと
Twitterの匿名質問サービス Peingは26歳のプログラマーがたった6時間で作ったサービスが1ヶ月後に数億円で売却された。と言う話は記憶に新しいです。
プログラミングはアイデア次第で巨万の富を得る無限の可能性を秘めています。
あとはあなたのアイデア次第。